「夏の思い出」というには、相変わらず暑くてまだまだという感じですが、来週はもう9月です。
伊東最大のお祭り「按針祭」も終わってから、2週間も経ってしまいました。やはり、思い出ということで・・・
一向に上達しない花火の撮影技術ですが、8月10日夜に伊東オレンジビーチで、13,000発もの花火が上がったのは間違いありません。
始まる2時間前から、この状態です。屋台も出て熱気ムンムン!
大型客船「飛鳥Ⅱ」も花火見物のために停泊中(偶然ではないんです)
海上6ヵ所から打ち上げる海の花火大会、いよいよ、始まります!
国道135号線も今日は観覧席。やはりいい席は、早めに・・・
心配された天候も何事もなく、大盛況のうちに今年も終わりました。
この海の花火大会は「百聞は一見に如かず」です。(写真では伝わりません。私の技術では・・・)
来年もぜひ会場でお楽しみください。
按針祭とは、
徳川家康の外交顧問・三浦按針(英人:ウィリアム・アダムス)が、伊東の松川河口で日本最初の洋式帆船を建築したことを記念したお祭りですが、花火大会に先立ち按針ウェルカムカーニバルがおこなわれました。
伊東駅前からつづく、いちょう並木通りで様々なパフォーマンスがくりひろげられました。いつもは車の通るところですが、景色もちがって楽しいものです。
(それにしても、気さくなアンジンさんでした・・・)
夏が終わると伊東では、室町時代からつづく伝統の秋祭りの準備が各地域で始まります。
秋の伊東もお見逃しなく!